電子マネーカードがあれば財布がなくても生活できるのか、検証。
先日、僕は財布を持たずに会社に出勤しました。
さすがに無一文で出かけるほどハードボイルドではないし、「僕、お金は持ち歩かない主義なんですよ (`・ω・´)キリッ」なんて先輩に言えるほど伝説の新人ではありません。
ICOCA。お金に代わる僕の持ち物はただ一つ、こいつを財布に忍ばせサッソウと街に繰り出したわけです。
財布を家に置いてきた理由は二つ。
一つは「電子マネーカードで一日生活できるのかを試したかった」からです。
通勤、食事、喉が渇いた時のちょっとした買い物など、普段生活していて案外財布をださなくても事たりる事って多いよね?って思ったからです。
二つ目は「シンプルに財布を忘れた」からです。
迂闊でした。
となると一つ目の理由の「電子マネーカードで一日生活できるのかを試したかった」というのは少し語弊があるかもしれません。
正しくは
「電子マネーカードで一日生活できるのかを試したかった」ではなく
⇒「電子マネーカードに、僕が財布を持たなくても一日生活できるのかを試されていた」
という事になります。
では実際僕の一日はどうだったのか、結論から言うとなんの問題も有りました。
有りました。普通に困りました。
どうにもならない状況ってあります。
私、PCやプリンターの出張修理の仕事をしておりまして、お客様のところをいったりきたりしています。
そうなるとお昼ご飯などは適当に好きな場所に入って食べる事が多いのです。
しかし、よりによってその日は先輩数人と同じ現場での作業でした。そうなると当然皆で食べようぜ?という雰囲気です。
そうなると、店選びの主導権は僕にあるはずもなく、というか「いや、そこは微妙ですね」なんて言えません。
結果、「財布持ってこないなんてお前正気か」と思われながらも先輩にお金を貸していただいたわけです。
迂闊でした。ありがとうございました。ごちそうさまでした。
今回は失敗に終わりましたが、イレギュラーがなければなんの不自由もなく過ごせたはずです。
保険をかけるなら、お札を一枚携帯にでも忍ばせておけばいいかもしれません。
電子マネーと言えば、腕をかざすだけで決済が完了し、電車にもピってできる
Apple watch 2 がとてつもなく欲しくなってきた今日この頃です。